こんにちは!
葛西駅から徒歩6分にあるまんぼう鍼灸整骨院です!
今回は多くの方の悩みの種となっているでしょう、「肩こり」と「呼吸」の関係性について発信いたします!
文字だけを見れば、一見何の関連性もなさそうなこの二つの要素ですが、実際には意外に深く結びついている事をご存知でしたか?
詳しくひも解いて参りますので、ぜひお付き合いください!
はじめに、現代人に多い肩こりの原因の一つに「呼吸の浅さ」や「呼吸の乱れ」があり、逆に肩こりが「正常な呼吸」を妨げることもあります。この関係性を理解することで、肩こりの根本的な解消や予防につながることがあります。
〇肩こりと呼吸の関係性:5つの視点
1. 呼吸に関わる筋肉が肩・首周りに多い
呼吸運動に使われる「呼吸補助筋」は、以下のように肩・首まわりに
呼吸補助筋の例:
* 胸鎖乳突筋(首の側面)
* 僧帽筋(首〜肩甲骨周り)
* 斜角筋群(首の深部)
* 肩甲挙筋(肩甲骨の内側上部)
これらの筋肉が過度に緊張すると、肩こりや首こりが発生します。逆に、肩こりの状態が続くとこれらの筋がうまく働かず、「呼吸が浅くなる」こともあります。
2.呼吸が浅いと筋肉に酸素が届きにくくなる
浅い呼吸では、十分な酸素が体内に取り込まれません。すると、筋肉(特に首〜肩まわり)の酸素供給が減り、乳酸などの老廃物が溜まりやすくなって、こりが悪化します。
3. ストレスと自律神経の影響
肩こりと呼吸の両方に関わるのが「自律神経」です。
交感神経優位(ストレス状態)になると、呼吸が浅く速くなり、筋肉も緊張します。
一方で、副交感神経優位(リラックス状態)になると、呼吸が深くゆっくりになり、筋肉も緩みます。
つまり、ストレスで呼吸が浅くなる → 筋肉が緊張する → 肩こりが悪化する、という悪循環が生まれるのです。
4. 姿勢の悪化と呼吸の制限
猫背・巻き肩・ストレートネックなどの姿勢不良は、肩こりの大きな要因です。
こういった姿勢になると、胸郭(胸まわり)が圧迫されて横隔膜が動きづらくなり、呼吸が浅くなるのです。そして、呼吸が浅いことで、さらに姿勢が悪くなるという「姿勢と呼吸の負のループ」が形成されます。
5. 深い呼吸が肩こり解消につながる
「深呼吸」や「腹式呼吸」は、副交感神経を優位にし、筋肉の緊張を緩める働きがあります。
また、横隔膜をしっかり使った呼吸では、呼吸補助筋への負担が減り、首・肩まわりの筋肉が過度に使われなくなるため、肩こりの根本的な改善に繋がります。
当院では様々な症状に対してスポーツマッサージ、矯正治療や鍼治療を用いて、痛み、血流、関節の動きを改善していく事や簡単なストレッチをお伝えさせて頂き
患者様のお悩みに対処していきます。
ぜひ一度当院にご相談ください!
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| 名称 | まんぼう鍼灸整骨院 葛西院 |
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| 休診日 | 年末年始 |
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| アクセス方法 | 葛西駅より徒歩約6分 |
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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