こんにちは！

葛西駅から徒歩6分にあるまんぼう鍼灸整骨院です！

猫背と腰痛の関係性は、多くの人が見落としがちな重要なポイントです。長時間のデスクワークやスマホ使用が当たり前になった現代では

姿勢が崩れやすく、猫背による腰痛に悩む人が急増しています。

今回は、猫背がなぜ腰痛を引き起こすのか、その原因・改善方法を解説していきます。

猫背とは？特徴と身体への影響

猫背とは、背中が丸まり、肩が前に入り、首が前方へ突き出した姿勢のことを指します。この状態が続くと、胸の筋肉は固まり背中の筋肉は弱くなるため理想的な姿勢が維持で

きなくなります。

また、重心が前方に偏ることで、全身の筋肉や関節に負担がかかり、慢性的な腰痛の原因になりやすいのです。

猫背が腰痛を引き起こす３つの理由

① 骨盤の後傾で腰のS字カーブが崩れる

猫背になると骨盤は後ろに倒れやすく、腰の自然なS字カーブが消失します。これにより腰椎がストレートになり、腰回りの筋肉に大きな負荷がかかります。

この状態が続くと、腰痛やぎっくり腰を繰り返すリスクが高まります。

② 腰の筋肉が常に緊張する

背中が丸まると、腰の筋肉（脊柱起立筋）が姿勢を支えるために常に緊張した状態になります。この“常時緊張”が血流を悪化させ、痛み・だるさ・重さを感じやすくなります。

③ インナーマッスルが働きにくくなる

猫背姿勢では、腹横筋や多裂筋などのインナーマッスルが働きにくくなります。姿勢を支える筋肉が使われないため、さらに腰への負担が大きくなり、慢性腰痛に直結します。

猫背と腰痛を改善するポイント

● 骨盤の位置を正す

骨盤の後傾を改善することが猫背・腰痛改善の第一歩です。骨盤矯正やストレッチによって正しい位置へ戻すことで、腰の負担が大きく減ります。

● 胸・背中の柔軟性を高める

固まった胸の筋肉（大胸筋）を緩め、弱くなった背中の筋肉を鍛えることで、理想的な姿勢に近づけます。

● インナーマッスルの強化

ドローインや呼吸トレーニングなどを行うと、体幹が安定し腰痛予防に効果的です。

● デスクワークの姿勢を見直す

モニターの高さ、椅子の座り方、足の接地など、日常の姿勢習慣を変えることが再発防止につながります。

猫背と腰痛の関係性は非常に深く、姿勢の悪さは慢性的な腰痛の大きな原因となります。

日頃の姿勢改善やストレッチに加え、整骨院などで治療を受けることで正しい身体の使い方を取り戻すことが出来ます。

当院ではこのような症状に対してスポーツマッサージ、矯正治療や鍼治療を用いて、痛み、血流、関節の動きを改善していく事や簡単なストレッチをお伝えさせて頂き

患者様のお悩みに対処していきます！

お困りの方は是非当院にご相談ください！

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