こんにちは！

葛西駅から徒歩6分にあるまんぼう鍼灸整骨院です！

腰痛に悩む方は年々増加していますが、実はその原因の大きな割合を占めているのが 「歩き方」と「靴選び」 です。姿勢や筋肉のバランスだけでなく、

日常の歩行動作が腰へどれほど負担をかけているかを意識している人は多くありません。

本記事では、腰痛を引き起こす歩き方の特徴と、正しい靴選びのポイントを、専門的な視点から詳しく解説します！

腰痛を引き起こす歩き方の特徴

1. 骨盤が左右に揺れる歩き方

骨盤が大きく左右に振れる「横揺れ歩行」は、腰椎にねじれと負担を与えます。特にヒールを履く女性や、筋力の弱い方に多い歩き方で、腰痛の原因になりやすいのが特徴です。

2. すり足で歩く

足がしっかり上がらず、スリスリとすり足で歩くと、骨盤が後傾しやすく腰周りの筋肉が硬くなります。結果として腰の可動域が低下し、慢性的な腰痛へとつながる可能性があります。

3. 猫背姿勢での歩行

頭が前に出る「前傾姿勢」で歩くと、重心が前に偏り腰でバランスを取ろうとするため腰椎への負担が増加。デスクワークが多い方に非常に多い歩行パターンです。

 靴が腰痛に与える影響

1. クッション性の低い靴

底が薄く衝撃吸収が不十分な靴では、着地時の衝撃が全て腰に伝わります。ランニングシューズやウォーキングシューズなど、クッション性のある靴が腰痛予防には効果的です。

2. サイズの合っていない靴

大きすぎたり小さすぎたりする靴は、無意識に踏ん張る動作を生みます。この“踏ん張り癖”が骨盤の動きを不自然にし、腰へのストレスを増加させます。

3. 歪んだ靴底

靴底の外側・内側が極端にすり減っている場合、歩行バランスが崩れているサイン。偏った歩行は骨盤のゆがみを助長し、腰痛を引き起こす大きな要因になります。

腰痛を防ぐ正しい歩き方のポイント

1. かかとから着地する

正しい歩行では「かかと→足裏→つま先」の順で着地します。衝撃が分散され腰への負担が軽減されます。

2.骨盤を立てて歩く

骨盤をやや前に立てる意識で歩くことで、腰椎の自然なS字弯曲が保たれ腰の筋肉が整います。

3.歩幅は大きくしすぎない

無理に大股で歩くと骨盤が揺れやすくなるため、自然な歩幅でリズムよく歩くのがポイントです。

腰痛予防のための靴選びのコツ

• クッション性のある靴を選ぶ

• 足幅（ワイズ）が合っているものを選ぶ

• 靴底の傾きを定期的にチェック

• 長時間歩く日はインソールを活用

特に整骨院では、歩行指導と合わせてインソールの提案や骨盤矯正を行うことで、腰痛改善の効果が大幅に高まります。

当院ではこのような症状に対してスポーツマッサージ、矯正治療や鍼治療を用いて、痛み、血流、関節の動きを改善していく事や簡単なストレッチをお伝えさせて頂き

患者様のお悩みに対処していきます！

お困りの方は是非当院にご相談ください！

まんぼう整骨院ではご予約の方を優先してご案内しております。
先ずはお電話もしくはLINEでのご予約をお願い致します。