「夜、肩が疼くような痛みで目が覚めてしまい熟睡できない」
「服を着替える時や髪を洗う時、腕が挙がらなくてつらい」
「後ろの物を取ろうと腕を回すと、肩に激痛が走る」
このように、四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)によるつらい肩の痛みにお悩みではありませんか?
特に「夜中に肩が痛む(夜間痛)」症状は、睡眠不足を引き起こし、日常生活に大きな支障をきたします。「そのうち自然に治るだろう」と放置してしまうと、肩の関節がガチガチに固まって動きが制限され、痛みが年単位で長期化してしまう恐れがあります。
当院では、このようなつらい肩関節周囲炎に対して、「超音波施術」で痛みを和らげ組織を柔らかくした上で、「運動療法」によって可動域を取り戻すステップ施術を行っています。「痛いのに無理に動かされたりしない?」「どんな運動をするの?」と不安な方もどうぞご安心ください。
今回は、肩が痛む主な原因から、当院での施術ステップ、実際の改善例、よくあるご質問までをわかりやすく解説いたします。
夜中に肩が痛む・挙がらなくなる主な原因とは?
いわゆる四十肩・五十肩と呼ばれる状態は、医学的には「肩関節周囲炎(かたかんせつしゅういえん)」と呼ばれます。肩の関節を包む袋(関節包)や靭帯、筋肉に炎症や変性が起きることで生じ、主な原因として以下の3点が挙げられます。
1. 肩関節周囲の組織の炎症と「夜間痛」のメカニズム
肩のインナーマッスルや関節包に炎症が起きると、内圧が高まります。特に夜寝ている時は、横になることで肩への血流量や内圧が変化したり、腕の重みで肩関節が引っ張られたり圧迫されたりするため、夜間に強い痛み(夜間痛)が発生して目を覚ましてしまいます。
2. 組織の拘縮(固まり)による可動域制限
炎症が落ち着いていく過程で、痛めた組織や関節包がコラーゲン繊維の癒着を起こし、ギュッと縮んで硬くなります。これによって肩の関節がロックされたような状態になり、「腕が挙がらない」「後ろに回らない」という強い運動制限が生じます。
3. 肩甲骨や姿勢(猫背)のゆがみ
巻き肩や猫背などの姿勢不良があると、肩甲骨の動きが悪くなり、腕を挙げる際に肩の骨と筋肉がぶつかりやすくなります。これが炎症を悪化・長期化させる原因となります。
実際の患者さんの症状(症例紹介)
当院にご来院された、50代女性(主婦)のKさんの症例をご紹介いたします。
【お悩み・症状】 2ヶ月ほど前から右肩に違和感があり、徐々に悪化。「夜中に肩の激痛で何度も目が覚める」「洗濯物を干す動作やエプロンの紐を結ぶ動作で腕が挙がらず痛む」という状態になり、睡眠不足と日常生活の不便さから強い不安を感じて当院にご相談いただきました。
【お体の状態】 お体を検査させていただいたところ、右肩関節の関節包および周囲の軟部組織が強く硬直(拘縮)しており、腕を前に挙げる角度が90度(水平)で痛みのためにストップする状態でした。夜間痛も著しく、急性期から慢性期・拘縮期へと移行する過渡期の状態でした。
当院の施術内容:肩関節周囲炎に対する「超音波×運動療法」のアプローチ
当院では、肩関節周囲炎の回復プロセスに合わせた「①超音波による消炎・組織軟化」→「②運動療法による可動域回復」という2段階の安全で効果的なアプローチを行っています。
施術ステップ1:超音波施術で軟部組織の硬さを戻し、痛みを緩和する
いきなり固まった肩を無理に動かすことはしません。まずは1秒間に数百万回の微細振動を与える「超音波施術」を行います。
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音波のミクロマッサージ効果と温熱効果により、カチコチに固まった肩の深部組織(関節包や筋肉)を効率よく解きほぐして軟らかさを戻します。
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血行を劇的に改善し、痛みの物質を流すことで、つらい「夜間痛」や普段の炎症痛を速やかに和らげます。
施術ステップ2:運動療法で反復運動を行い、可動域を回復させる
超音波によって痛みが和らぎ、組織が柔軟になったタイミングで「運動療法」を行います。
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専門のスタッフがつき添い、負担のない角度から肩関節や肩甲骨の反復運動(振り子運動や誘導運動など)を実施します。
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痛みの出ない安全な範囲で繰り返し関節を動かすことで、縮こまった関節包を少しずつ伸ばし、元の「スムーズに腕が挙がる可動域」を取り戻していきます。
術後の経過と患者さんの声
Kさんに超音波施術と段階的な運動療法を行ったところ、以下のような経過をたどりました。
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1回目〜3回目の施術: 超音波アプローチにより肩の深部組織がほぐれ、1週間ほどで「夜中に痛んで目が覚める回数」が激減しました。
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5回目の施術: 夜間痛が完全に解消。超音波の直後に丁寧な運動療法を反復することで、水平までしか挙がらなかった腕が耳の横近くまで挙がるようになりました。
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8回目の施術: 洗濯物を干す動作や背中に手を回す動作が痛みなく行えるようになり、日常生活での不便さが解消されました。
【患者さん(Kさん)からの喜びの声】
「毎晩のように肩の痛みで目が覚めて熟睡できず、腕も挙がらなくなって『このまま治らないのでは』と本当に不安でした。でも、こちらの整骨院で超音波をあててもらうと肩の奥がじんわり温かくなって痛みが引き、その後の運動療法も無理のない範囲で優しく動かしてくださったので安心して受けられました。今では夜もぐっすり眠れて、腕も元通り挙がるようになり感動しています!」
よくあるご質問(Q&A)
肩関節周囲炎の施術に関して、患者様からよくいただくご質問にお答えいたします。
Q1. 初回の施術時間はどのくらいかかりますか?
A. カウンセリング、肩の可動域・痛みの検査、施術を含めて全体で約60分ほどお時間をいただいております。 当院では、肩のどの組織が固まっているか、どの角度で痛みが出るかを丁寧に見極めてから施術に入ります。ご納得いただいてから進めますのでご安心ください。2回目以降は30分〜45分程度となります。
Q2. 肩が痛くて挙がらないのですが、運動療法で無理やり動かされたりしませんか?
A. どうぞご安心ください。激痛を伴うような無理な運動療法を行うことは絶対にございません。 まずは超音波で十分に痛みと筋肉の緊張を和らげた後、痛みの出ない安全な範囲からじっくり反復運動を行っていきます。事前にお話し合いの上、患者様と一緒に確認しながら進めていきますので安心してお任せください。
Q3. どのくらいのペースで通う必要がありますか?
A. お体の状態に合わせて段階的に通院間隔を調整していきます。
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初期(夜間痛や炎症・固まりが強い時期): 早期に痛みを和らげ、組織が固まるのを防ぐため、初期は「週に2〜3回」のペースをおすすめしています。
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中期(痛みが落ち着き、腕を挙げる練習をする時期): 超音波と運動療法で可動域を広げるため、週1〜2回程度で反復運動を継続します。
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メンテナンス期(2〜3ヶ月目以降): 肩の可動域がしっかり戻り、再発を防ぐしなやかな肩を維持するために「2〜3ヶ月後には週に1回」程度のケアがおすすめです。
まとめ:夜間の肩の痛み・腕が挙がらないお悩みは当院へご相談ください
四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)は、「日にちぐすい」と放っておくと関節が固まって治りが遅くなり、後遺症として可動域制限が残ってしまうことがあります。
「超音波で痛みを和らげ軟らかさを取り戻す」そして「運動療法で正しく動かす」というステップを踏むことで、肩の痛みは着実に改善し、再び快適な生活を取り戻すことができます。
「夜中に肩が痛くて眠れない」「腕が挙がらなくて生活が不便」「安心できる超音波と運動療法を受けたい」という方は、ぜひ一度、当院までお気軽にご相談ください。
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