シンスプリントという言葉を聞いたことはありませんか?

脛の内側の痛みを主訴とするスポーツをしている方に多いものになります。
原因
運動量だけではなく、走る地面の状態、使うシューズの状態、長距離のランニング、繰り返しのジャンプ、足のアーチが低くなっている、BMIの高い方などが挙げられます。

症状
脛の内側の痛みで始まり、一度の外力ではなく使い過ぎによって生じる。運動前後に痛みが悪化する、左右両方に症状が出る場合があります。
脛の内側を押さえたときの痛み、脛の痛む部分を叩いたときに響くような痛みが出る。
押さえたときの痛みは強いほど上の方に痛みが広がります。痛む動作を控えることが大切です。
酷い場合ですと骨膜と呼ばれる部分の炎症、疲労骨折が見られる場合があります。
疲労骨折まで行くと回復速度も遅くなってしまいます。

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セルフケアとして脛の内側を氷で冷やすことをオススメします!
もしこのような症状でお困りの方はお気軽にご相談ください!